【乳がんセルフチェック】進行性乳癌(しんこうせいにゅうがん)とは

進行性乳がんとは、乳がんがさらに進んだものとなります。
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乳がんとは
にゅうがんの多くは乳管から発生し、「乳管がん」と呼ばれます。小葉から発生する乳がんは、「小葉がん」と呼ばれます。乳管がん、小葉がんは、乳がん組織を顕微鏡で検査すると区別できます。この他に特殊な型の乳がんがありますが、あまり多くはありません。
乳癌は、しこりとして見つかる前に、乳房の周りのリンパや、遠くの臓器(骨、肺、胸膜、肝臓、脳など)に転移して見つかることがあります。乳がんの種類や性質によって、広がりやすさ、転移しやすさは、大きく異なります。

日本人女性の12人に1人は乳がんになるといわれている。
ほとんどは早期(ステージ2まで)に発見され、生存率は90%以上です。
癌を早期発見するために定期的に人間ドックへ行きましょう。






乳がんのステージ
ステージ0 非浸潤癌(乳管内に発生した癌細胞が乳管内に留まっている状態)
ステージ1 腫瘍の大きさ(浸潤径)が2cm以下の浸潤癌でリンパ節転移のないもの
ステージ2 1と3の中間のもの
ステージ3 腫瘍の大きさが5cmより大きく、リンパ節転移を認めるか、(腫瘍の大きさにかかわらず)リンパ節転移を4個以上認められるもの
ステージ4 (腫瘍やリンパ節転移の個数にかかわらず)遠隔転移(骨や肺、肝など)を認めるもの

乳癌の進行度と治療法と生存率
ステージ0
進行度:超早期
治療法:(手術±放射線照射)※薬物療法は必ずしも適応にならないケースが多い。
5年後生存率:97.58%

ステージ1
進行度:早期
治療法:手術±放射線照射 原則として薬物療法は必ず行う。
(内分泌療法感受性陽性ならホルモン療法単独、それ以外は化学療法が適応となることが多い。
5年後生存率96.63%

ステージ2
進行度:早期 *但し、一般に早期乳癌というとステージ1を指しますが、5年生存率を見てもらうと、実は2期も十分早期である事がわかります。
治療法:ステージ1と基本的に同じ。
※手術方法としてはステージ1よりは乳房切除(全摘)が多くなります。(乳房温存か全切除かは、ステージというより腫瘍の拡がりで決まります)
5年後生存率:90.93%

ステージ3
進行度:比較的進行した状態:腫瘍がかなり大きく、リンパ節転移もゴロゴロ。
治療法:治療の基本的考え方はステージ1,2と同様(ホルモン療法が効けばホルモン療法中心)ですが、放射線照射と化学療法の両方を併用するケースが大部分を占めてきます。
※手術術式も乳房切除が多い
5年後生存率:72.48%

ステージ4
進行度:転移性乳癌と言われます。
治療法:薬物療法(抗癌剤が中心、ホルモン療法)が中心であり、手術の適応は限られます。
5年後生存率:42.65%

ちなみに、ステージ0~4全てでは5年後生存率90.47%となります。



乳がんのセルフチェック
自分で乳がんがないか調べられる方法があります。

まず、普段のなにもないときの乳房の常態を覚えておきます。
この時、手を頭の後ろで組んで見たり、片手で乳房を揉んで見たり、胸をはった状態で仰向けに寝たりして、
いつもと違ったしこりやかたまりがないか
ひきつったようなくぼみがないか
乳頭のただれや、血が混じった分泌液が出ていないか
脇の下にしこりができていないか

ということに注意しておきます。
癌の場合は、「ごつごつしている・周縁ははっきりしない・固定している」場合が多いのです。
胸にしこりが見つかっても、確実に乳がんであるとは限りませんので、落ち着いて早期に受診しましょう。
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