ファーマフーズが今期に提携の見通し立たず
16年7月期の予想を下方修正し、6300万円の赤字の見通しとなった。創薬部門でガン抗体医薬品の導出を目指して製薬企業との交渉中だが、今期中の提携の見通しが立たなくなり、来期にずれ込む見通しになったようだ。発酵青バナナ由来のインフル予防素材は今期中にもサプリ向け供給契約予定で機能性素材部門や通信販売部門も順調のようだ。日本はバイオ発展途上国とも言える楽しみのある分野だけに、また復調することが期待される。
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